手足口病の感染と治療について

子どもたちが急に熱が出て、発疹や水疱ができてしまう手足口病、でもどうして発症してしまうのでしょうか。また、感染経路についてや治療についてみていきましょう。

手足口病が起きてしまう原因とは

手足口病は、ウイルスによる感染から起こります。ウイルスには、コクサッキーウイルスやエコーウイルスによって起こります。これらのウイルスも実は型があって、それが違うと症状も変わります。また、年によって流行りがあり、それによって症状も変わってきます。もし二年連続かかっても、症状が違うなんてことはあるのです。

完成経路はどうなっているのか

こうしたウイルスですから、感染して発症することになります。感染は飛沫感染と接触感染の両方あります。飛沫感染は、ウイルスの持っている人が咳やくしゃみをすると、それによってウイルスが周りへと飛び散ります。それを吸い込むことで起きるのです。
また、接触感染だとウイルスを持っている人が咳やくしゃみをしたときにとびちった唾液などが付着したものにさわってしまい、それにより体に取り込まれてしまい、感染となります。症状が発症した場合には、周りの人はマスクをして飛沫感染を防いだり、こまめに手を洗うことで、感染を防ぐようにします。また、発症した子どもの衣服やタオルなどを別の子どもがさわるとかかってしまう可能性が高いので、気を付けましょう。あと、ウイルスは大便を介しておむつにも、付着するので、やはり処理には気をつけましょう。
発症した場合には、別の子どもは近づけないことも必要です。また、大人も感染の可能性もあるので、手洗いやうがいなどをこまめにしましょう。

こんな手足口病ですが、実は治療薬はないのです。越冬思うかもしれませんが、それ専用の薬を使わなくても、解熱剤で熱を下げたり、あとは水疱はそのままにしていれば、なおるのです。また痛みがある場合には、痛み止めを飲むことになります。まずは病院へいき、先生にみてもらうようにしましょう。熱も1~3日以内には大体は、引きます。あと、口のなかに水疱はできなければ食事も取れるので安静にしておくといいでしょう。
なお、口のなかにできた場合には、痛みで食事がとれないこともあるので、水分はせめてしっかりととらすようにしましょう。

きちんとした手足口病専門の治療薬はないので、ちょっと不安に思うかもしれませんが、熱を下げて安静にすると大丈夫です。親の皆さんは慌てたりせずに、きちんと対応しましょう。もちろん他に移さないようにすることも大切です。